INITIATIVES FOR SDGS
SDGsへの取り組み
DECLARATION OF SDGS
東海カッターのSDGs宣言
東海カッター興業株式会社はSDGsに賛同し、当社の業務を通じ「人々の安心・安全な生活基盤づくり」に貢献することでSDGsの達成に向けた取組みを行ってまいります。
2022年8月31日
代表取締役 後藤 諭
INITIATIVES FOR SDGS
SDGs達成に向けた取り組み
安心安全への取り組み
環境負荷の低い切断工法を利用した維持修繕を行うことで、「安心・安全」な生活の基盤づくりに貢献してまいります。
具体的な取り組み
- 適切な機材の更新
- 切断時に発生する汚泥水の適切な処理、およびドライカッティング工法による汚水の排出抑制
環境への取り組み
当社自身の環境に配慮した工法採用による廃棄物削減をはじめとした環境対策により、総合的に地球環境の負荷低減に貢献してまいります。
具体的な取り組み
- 機械機材の長期利用(定期メンテナンス実施)による廃棄物の削減
- 省エネ対応の機材導入
- 太陽光パネルの設置
- CO2排出量算定
- エコアクション21の取組
- 適切な汚水処理
優良産廃処理業者に認定
東海カッターは、2022年に優良産廃処理業者に認定されました。優良産廃処理業者とは、通常の産業廃棄物処理業の許可基準よりも厳しい基準をクリアした処理業者のことです。詳細な情報は産廃情報ネット『さんぱいくん』にて、ご確認いただけます。
エコアクション21の認証・登録証を取得
エコアクション21とは、企業がおこなう環境にやさしい経営の取組みに対して審査し、認証を与える制度です。東海カッターでは、コンクリート切断工事による環境負荷低減工法の活用やその際に発生する汚泥水の処理などの積極的な環境活動を続け、2013年7月5日にエコアクション21の認証・登録証を取得しました。
環境方針
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環境理念
私たちは、ますます深刻化する地球温暖化や、今後予想される地下資源の枯渇への対応が人類共通の重要課題との認識にたち、土木・建設工事の事業活動において、人々の健康と明るい豊かな社会の実現と、環境負荷の低減を図るために、全社一丸となって自主的・積極的に、環境保全活動に取り組みます。
環境保全への行動指針
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1. 次の事項について環境目標・活動計画を定め、継続的な改善に努めます。
- ①二酸化炭素排出量の削減(低炭素社会への対応)に取り組みます。
- 電力(本社、営業所)
- 自動車燃料(営業車、トラック、マシン等)
- ②廃棄物の削減及び再資源化の推進(循環型社会への対応)に取り組みます。
- 一般廃棄物(可燃ごみ)
- 産業廃棄物(切削コンクリート汚水)
- ③排水量の削減(水資源の保全)に取り組みます。
- 一般水道水
- 地下水
- ④化学物質の適切な保管の実施に向け、補給時や作動時等定期的に確認していきます。
- 希硫酸(コンクリート汚水の中和剤として使用)
- ⑤グリーン購入を推進していきます。
- 事務用品を中心に環境に配慮された商品の購入促進を図っていきます。
- ⑥受託した産業廃棄物の収集・運搬・処理において、環境への配慮を積極的に推進していきます。
また、産業廃棄物の再資源化に取り組み、リサイクル率の向上に取り組みます。
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2. 環境目的及び環境目標を設定し、その進捗状況を定期的に管理していきます。
- また、その妥当性を毎年見直します。さらに、環境経営システムの取組状況についても、定期的にチェックし、必要な対策を講じていきます。
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3. 環境に関する法規、条例及びその他の環境関連要求事項を遵守していきます。
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4. 全社員が環境方針や環境目標を理解し、本環境経営システムに則った活動を推進していくために、社員への教育と訓練を実施していきます。
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5. 環境活動レポートを毎年作成し、広く公表していきます。
- 制定日:2012年8月1日
東海カッター興業株式会社
代表取締役社長 後藤 諭
地域貢献への取り組み
地域環境整備に努め、災害時には同業会社と協力し、社会基盤 の復旧に貢献してまいります。
具体的な取り組み
- 防災協定に基づき災害時の積極的な支援活動
- 近隣住民分も考慮した非常用食料の備蓄
- DCAを通じて「災害防止協定」の締結
- ネーミングライツされた歩道橋周辺の清掃活動
人材育成への取り組み
社員一人ひとりの心と体の健康づくりを推進、多様な人材が活躍できる採用、定期的な会議・面談・勉強会を実施することにより、技術力向上及び公共性、社員の自主性、主体性の向上に努めてまいります。
具体的な取り組み
- ライフワークバランスの向上
(有給取得の推進、福利厚生の充実、資格取得費用の全額補助、ハラスメント相談窓口の設置、男性及び女性の公平な人事・採用・昇格制度の導入)