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【24卒】就職活動を振り返って

こんにちは!
新入社員の鈴木です。

今日は自分の就職活動について振り返って書こうと思います。

まず、私が就職活動を始めたのは大学3年生の5月ぐらいからでした。
5月に大規模な合同説明会に参加したのですが、人が多すぎて3時間が経過した頃にはへとへとになってしまいました。
そんな中、声をかけていただいて着席したブースの1つが東海カッターでした。
会社の説明を聞く前までは正直建設業に全く興味がありませんでしたが、社会貢献度が高い仕事であるという点には魅力を感じました。
そのため、その場で東海カッターのインターンシップに参加することを決めました。
1回目のインターンシップでは業界の課題や今後のことなどを社長の口から聞くことができ、とても勉強になりました。

私は東海カッター以外にもとにかく様々な会社のインターンシップに参加しました。
会社のHPやSNSなどで情報を得ることはできますが、実際どうなのかは自分の目で確かめないとわからないと思ったからです。
実際、業界問わず様々なインターンシップに参加したことで自己分析だけではわからなかった「自分に合う働き方」や「自分にとって譲れない条件」が見えてきました。

例えばですが
自分に合う働き方→シフト制で働くのは自分にとってはハードかもしれない。固定休の会社が良いかも。あと、できる限り転勤はしたくない。
自分にとって譲れない条件→押し売りをしないといけないものよりも誰にとっても必要なものを売りたい。お客さんに対して真摯に対応している会社が良い。この条件が合わないと早期離職につながるかも。

というような価値観に気がつくことができました。
方向性がある程度定まってからは自分の価値観に少しでも近い会社の会社説明会や選考に参加するようにしました。
大学4年生の4月には、東海カッターを含め複数の会社から内定をいただくことができました。

では、どうして最終的に東海カッターに決めたのか。それは「自分が働く姿を想像できたから」でした。

自分が働く姿を想像できたのは長期インターンシップや食事会に参加したことで社員の方とお話したり、会社の雰囲気を体感できたからだと思っています。
私は長期インターンシップではルート営業の同行をさせていただきましたが、「お客様への接し方のスタンス」や「お客様との関係性」について自分の目で確かめることができました。私が疑問に思ったことを何個質問しても、営業の方は嫌な顔一つせずに真摯に答えてくださりました。
また、食事会については私が「建設業に今後入る規制についてや女性の働き方などに不安がある」と採用担当に伝えたところ、「じゃあ、直接社長に聞いてみよう!」ということでセッティングしていただきました。
正直非常に緊張しましたが、会社の意思決定を行っている人方に直接話を聞くことができたため、不安がかなり解消されました。
ちなみに、学生と社長との食事会の開催はこれが1回目だそうです。…歴史を一つ刻みました。

こうして、東海カッターに内定承諾書を提出したのですが、今は採用の事務兼経理として東海カッターで働いています。
つい最近まで採用される側だったのに、今では採用する側のポジションについているのは感慨深いです。

最近はインターンシップの先輩社員座談会への参加や、学生さんとの面談を担当しているので、学生さんと直接お会いする機会も増えてきました。
自身の就職活動の進め方や業界をどのように選んだのか、など比較的学生さんと同じような立場でお話ができると思うので気になることがあればどんどん聞いてください!
なんせ、社会人になってからまだ半年も経っていないので…

それでは今週もご安全に!


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