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絵本で学ぶインフラの世界

こんにちは!
総務部の近藤です。

突然ではありますが、皆さん
『からすのパンやさん』、『だるまちゃん』シリーズなど幼少期に一度は読んだことありますか?

私は最近、その作者の
かこさとしさんという絵本作家の
原画の展覧会を見に行きました。

かこさとしさんは
昭和電工に入社し
技術士としての経験を元に、科学的な視点を盛り込んだ絵本をつぎつぎと発表した
絵本作家としても知られています。

その中でも1956年に出版された彼のデビュー作
『だむのおじさんたち』という絵本があります。
当時は電力不足で、水力発電のためのダム建設が日本各地で行われていたのですが

ダム建設を測量から完成までダムを作り上げる「おじさんたち」の働く姿、力と気持ちが生き生きと描かれておりとても感動いたしました。

私は現場にあまり行ったことがないのですが、
事務作業を通して少しでも日本のインフラ整備に貢献できているといいなぁと思う次第です。

また
『地下鉄ができるまで』という絵本もあり
弊社でも扱っている削孔工事に使う
道具も取り上げられているため、
弊社の本棚にもある絵本です。

ページをめくるごとに地下鉄が完成していく様子を楽しみながら学ぶことができ、
読んでいてワクワクする絵本です!

絵本を通して
インフラ工事の重要性について楽しく学ぶことができるので、
機会があればぜひ読んでみてください!


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